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氷鴨が止まらないBLOG
アニメ、本、映画の感想や、地元中日ドラゴンズの話など。

私の選ぶ2019年映画ベスト10(その2)
というわけで、例によってベスト10ではなくてベスト20になってしまった2019年ですが、
「私の選ぶ2019年映画ベスト10(その1)」につづき、
いよいよ第10位以下を発表します!

第10位「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」



邦題は「セクシーズ」となんだかよくわからないタイトルになっていますが、
原題は「Sexes」で発音も「セクシーズ」よりは「セクシズ」の方が近く、
「sex(性)」の複数形、つまり「両性」→「男女」という意味で、
「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」とはすなわち「男女対決」ということになります。

おいおい、こんなこと本当にあったんか?
と思わずにはいられない、
1973年に実際にアメリカで行われた全米女子テニスチャンピオンと、
男子の元世界王者との対決を描いた仰天スポーツドラマです。


第9位「クワイエット・プレイス」



2020年の地球。
そこは聴覚を頼りに人間を襲う“何か”に支配され、
音を立てることが即、死につながる世界だった。
リーは、身重の妻と幼い子供たちを守りながら、
そんな世界で懸命に生き抜こうとするが……。

既に続編の公開も決定している、
新感覚サバイバルホラーです。

以下、ネタバレになるので詳細は伏せますが、
この手の映画ってだいたいストーリー展開や最後の落ちが決まってるんですが、
この映画は途中でちょっと「えっ、マジ?」という予想外の展開があって、
私的にはそこに非常に感心しました。


第8位「迫り来る嵐」



1997年の中国の田舎町。
製鋼所で保安部の警備員をしているユィは、
同僚たちからは“名探偵”などと呼ばれていて、
本人もすっかりその気になっている。
そんな時、工場の近くで若い女性の連続殺人事件が発生。
ユィは自分で事件を解決してやろうと捜査に乗り出すが、
彼の自惚れと独断のせいで事態は思わぬ方へと展開してゆく――。

とにかくずっとが降っています。

中国映画とは思えないほど、
暗い雰囲気に満ちたサスペンス映画の佳作。


第7位「荒野にて」



15歳の少年チャーリーは、生活力のない父親との二人暮らし。
現在は学校にすら通えないような状態だったが、
ある日チャーリーは近所の競馬場でバイトの口を見つけ、
そこで一頭の競走馬と出会う――。

若さとはそれ自体幸福なことではあるが、
時にそれは諸刃の剣にもなりうる……。
大人ならいとも簡単に解決できることでも、
若さゆえにままならぬことのなんと多いことか。

過酷な運命に、持てる力の全てで立ち向かった少年の物語。


第6位「ハッピー・デス・デイ」



女子大生のツリーは、自己中心的で嫌な女。
昨夜も羽目を外し過ぎたせいで、
朝目覚めるとそこはよく知らぬ男子学生カーターの部屋だった。
自宅に戻ったのち、夜、パーティー会場に向うツリーだったが、
その途中、大学のマスコット「ベビー」のマスクを被った謎の人物に殺されてしまう
――と、思った瞬間、ツリーは目を覚ました。
夢だったのだろうか?
だが、そこはまたよく知らぬ男子学生カーターの部屋だった。

一応ホラー映画で、パッケージもおどろおどろしいんですが、
全く怖くありません(笑)。
どちらかというとコメディーです。

ちょい、ネタバレになりますが、
いわゆるループものをホラーでやったというのが大変斬新な作品です。

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私の選ぶ2019年映画ベスト10(その1)
毎年恒例「私の選ぶ年間映画ベスト10」の時間がやってまいりました。

2019年に私が映画館やレンタルやテレビなどで見たの映画の中から、
良かった作品で、
なおかつ比較的新し目の作品を選出しました。

1年間で見た映画の総数は、なんと155本

過去最高だった2018年の133本を大幅更新してしまいました。

いやあ、独身中年男の暇さ加減は恐ろしいですね。

2019年は前半はこれといった映画が本当に少なくて、
「このまま行くとベスト10、10本全部埋まらないんじゃないか」と心配しましたが、
後半になってどどっと面白い作品が増えた印象です。

というわけで、2019年のベスト10は例によって、
ベスト10と言いながら20位から始めてしまいます!


第20位「キャプテン・マーベル」



強い女現る。


この手のスーパーヒーロー物に登場する女性キャラって、
スーパーヒーローなんでもちろん強いんですが、
どちらかというとやはりパワー的には男性ヒーローの後塵を拝することが多かったと思います。
しかし、キャプテン・マーベルだけはガチで強いです

個人的には「うおーっ!」って言いながら襲って来た敵に、
「うがーっ」って言いながらやり返すシーンで、
腹がよじれるほど笑いました。
(吹き替え版でも、うまく吹き替えてくれてるといいですが…。)


第19位「スノー・ロワイヤル」



リーアム・ニーソン主演のアクション映画。

雪深い田舎町キーホーで、除雪作業員として働くネルズ・コックスマン。
模範市民として表彰され、幸せな家庭を築いていたが、
ある日息子が不慮の死を遂げる。
ネルズは息子の死の真相を暴き、
復讐することを誓う――。

ブラックジョークのセンスが秀逸で、
途中何度も噴き出しました。


第18位「ボヘミアン・ラプソディ」



クイーンのフレディ・マーキュリーの生涯を描いた、
最早説明不要の大ヒット映画。

いい映画ではあるんですが、
あそこまでの大ヒットに見合うほどの映画ではないだろうというのが、
偽らざる感想です。


第17位「クローバーフィールド・パラドックス」



2008年の映画『クローバーフィールド/HAKAISHA』の前日譚となるSFホラー映画。

まあ、どこかで見たことのあるシーンの寄せ集めという感じもしなくはないんですが、
最近はSF映画も低予算なものが多いので、
金かかってる感含めてエンタメとして十分楽しめました。


第16位「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」



天才的な頭脳を持ちながら、貧しい父子家庭で育った女子高生リン。
特待奨学生として名門校に転入を果たすが、
ひょんなことからクラスメイトにカンニングをさせ報酬を得るように……。
順調な“ビジネス”に気をよくした彼女と友人たちは、
どんどん事業を拡大させてゆくのだが……。

タイ映画史上歴代興収第一位を記録した、
若者たちによる青春犯罪映画。


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私の選ぶ2018年映画ベスト10
毎年恒例「私の選ぶ年間映画ベスト10」の時間がやってまいりました。

2018年に私が映画館やレンタルやテレビなどで見たの映画の中から、
良かった作品で、
なおかつ比較的新し目の作品を選出しました。

1年間で見た映画の総数は、なんと133本

この年間映画ベスト10の記事を書き始めてからの最高本数は、
2016年の120本だったので、
大幅に記録更新です。

さて、2017年のベスト10は、
ベスト10と言いながら20位から始めてしまったので、
今年は反省して10本に絞ろうと思っていたのですが、
結局絞り切れずに15位から始めます(笑)。

だって、仕方ないよね、
133本も見たんだし!




第15位「悪女/AKUJO」



女殺し屋が主人公の韓国のアクション映画。

正直ストーリー中盤はややたるいんですが、
冒頭とラストのアクションシーンでは、
「えっ、今のどうやって撮影したの!?
ドローン、ドローンで撮ってるのか!?」

という、見たこともない斬新な映像満載。

アクション映画新時代を感じさせる革命的作品。


第14位「マザー!」



『ハンガー・ゲーム』のジェニファー・ローレンスが主演のサイコスリラー。

なんというか、よくもまあこんな映画撮ろうと思ったなとか、
よくもまあ企画が通ったなとか、
よくもまあちゃんと最後まで完成させたなとか思わずにはいられない、
とんでもない映画です。


第13位「バイバイマン」



その名前を知った者、口にした者に死をもたらすという「バイバイマン」。
ひょんなことからその名を知ってしまった主人公たちは、
必死にその呪いから逃れようとするが……。

タイトルのしょーもなさとは裏腹に、
しっかり作られたホラー映画で面白かったです。


第12位「スターシップ9」



未知の星を目指し、一人宇宙船で恒星間飛行を続けるエレナ。
だがある日、船が故障し、近隣のスペースシップに救援信号を送ることに……。

スペインのSF映画。
予想外の展開に度肝を抜かれること請け合いです。


第11位「(r)adius/ラディウス」



交通事故現場で意識を取り戻したリアムは、事故のせいか記憶を失っていた。
助けを求めるため近くの町に向かうが、なぜか住民は全員死亡……。
やがてリアムは、その原因が自分にあるのではないかと疑い始める。
が、そんなとき、同じく記憶喪失の女性ジェーンと出会い、
ふたりで協力してこの現象の謎を解き明かそうとするが……。

SFシチュエーションスリラーの佳作です。

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私の選ぶ2017年映画ベスト10(その2)
というわけで、ベスト10ではなくてベスト20になってしまった2017年。
私の選ぶ2017年映画ベスト10(その1)」につづき、
いよいよ第10位以下を発表します!


第10位「帰ってきたヒトラー」
帰ってきたヒトラー [Blu-ray]

現代に甦ったヒトラーが、モノマネ芸人と誤解されてテレビの人気者に……。

そんな突拍子もない設定のベストセラー小説を、
実際にヒトラーに扮した俳優が街に出て撮影するという型破りな手法を交えて映画化。

悪ふざけに対して人々の怒りが爆発するかと思いきや……。

トランプ大統領の誕生を予見していたとも言われるこの作品。
一見の価値あり。


第9位「PK ピーケイ」
PK ピーケイ [Blu-ray]

地球の調査にやって来た宇宙人=PK(ピーケイ)は、
宇宙船のリモコンを盗まれてしまい、帰れなくなる。
いくら探しても見つからないリモコンに、
PK(ピーケイ)はとうとう神頼みすることにするが……。

インドのコメディ映画なんですが、
最近のインド映画ってほとんど踊らないんですね (゚Д゚;)。

インド映画って踊るものだとばかり思っていた私の常識を、
見事に覆してくれました。

純真なPK(ピーケイ)が、信仰の矛盾点を鋭くえぐります。


第8位「われらが背きし者」
われらが背きし者 [Blu-ray]

モロッコでの休暇中、大学教授のペリー(ユアン・マクレガー)とその妻ゲイルは、一人の男と知り合いになる。
だが、ディマと名乗ったその男の正体は、実はロシアンマフィアだった。
そして夫妻は、ディマからある依頼を受ける……。

2012年のベスト10で第7位にした映画『裏切りのサーカス』と同じ、
ジョン・ル・カレが原作のサスペンスです。

先の読めない展開で、最後まで楽しめました。


第7位「シン・ゴジラ」
シン・ゴジラ Blu-ray2枚組

というわけで、昨年の予言どおり入って来ました2016年に劇場で見逃した邦画が!

海外では大コケしたようですが、
日本人的には大変リアルで面白かったです。

今後もまだゴジラが作られるのかどうか存じませんが、
「これの後を受けて作る人は大変だろうなあ」
と思いながら見ておりました。


第6位「インビジブル・ゲスト 悪魔の証明」
インビジブル・ゲスト 悪魔の証明 [DVD]

不倫相手の殺害容疑をかけられた実業家のドリアは、
腕利きの弁護人を雇ってなんとか無罪を勝ち取ろうとするが……。

スペインのサスペンス映画。
果たして嘘をついているのは、誰か?

正直途中でオチは読めましたが、
傑作です。

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私の選ぶ2017年映画ベスト10(その1)
毎年恒例「私の選ぶ年間映画ベスト10」の時間がやってまいりました。

2017年に私が映画館やレンタルやテレビなどで見た117本の映画の中から、
良かった作品で、
なおかつ比較的新し目の作品上位10本を選出しました。

今回は「私の選ぶ2016年映画ベスト10」で予言したとおり、
2016年に大ヒットした某邦画
何故か2017年のベスト10にランクインしたりしております(笑)。

で、先程ベスト10にふさわしい映画をざっとピックアップしてみたのですが、
22本ある……。

こういう年も珍しいですね。
10本に満たない年もありますから。

というわけで、2011年以来の掟破り、
第20位から2回に分けて発表します!


第20位「LOGAN/ローガン」
LOGAN/ローガン 2枚組ブルーレイ&DVD [Blu-ray]

『X-MEN』シリーズのウルヴァリンを主人公としたスピンオフの第3弾。

<以下、ネタバレ!>

いや、まさかあのウルヴァリンとチャールズ・エグゼビアが、
最後あんなしみったれたことになるとは!
しみったれ感に脱帽。


第19位「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」
スター・ウォーズ/最後のジェダイ  オリジナル・サウンドトラック

いやあ、スター・ウォーズって、
本当に素晴らしいですね。


<以下、ネタバレ!>

惑星クレイトで地表の塩が払われて、
下から血のような真っ赤な地面が出てくるところとか、
こんなことよく思いつくなと感心します。

ルークとレイアの再会のシーンは、
心が震えました。

あと、いまさらですけど、
スター・ウォーズって音楽も本当に良いですね。


第18位「ワンダーウーマン」
ワンダーウーマン  ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/ブックレット付) [Blu-ray]

映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でワンダーウーマンが出てきた時、
正直その存在を全く知らなかったんですが、
この映画でようやく全てわかりました。

人類とは隔絶した場所で育った彼女の純粋さに胸アツです。
古い言葉で言うと、胸キュンです。

舞台が第一次世界大戦というのも良かったんじゃないでしょうか。
なお、監督のパティ・ジェンキンスは、
子供の頃からワンダーウーマンの大ファンだったとか。


第17位「高慢と偏見とゾンビ」
高慢と偏見とゾンビ [Blu-ray]

イギリスの小説家ジェーン・オースティンの名作恋愛小説『高慢と偏見』を、
悪ふざけでゾンビ映画にしてしまったという無茶苦茶な設定にも関わらず、
ちゃんと『高慢と偏見』になっているといいう奇跡(?)の一本。


第16位「セルフレス/覚醒した記憶」
セルフレス/覚醒した記憶 ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/特製ブックレット付) [Blu-ray]

大富豪の建築家ダミアン・ヘイルは、ガンで余命半年と宣告される。
だが、天才科学者のオルブライトから、
最新の遺伝子操作で作った肉体に頭脳を転送することをもちかけられ、承諾する。
若い肉体を手に入れ、新たな人生を謳歌するダミアンだったが――。

『デッドプール』のライアン・レイノルズ主演のSFアクション映画。
予想外に良かったです。

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映画『メアリと魔女の花』感想
「ラピュタは本当にあったんだ!!」

というわけで、『借りぐらしのアリエッティ』『思い出のマーニー』などの
元スタジオジブリの米林宏昌監督の最新作
メアリと魔女の花』を観て来ました。

まあまあ面白かったです。

メアリと魔女の花 ビジュアルガイド

というか、この人の作品はいつもまあまあ
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ハリウッド版 映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』感想
ハリウッド実写版映画『ゴースト・イン・ザ・シェル(Ghost in the Shell)』観て来ました。

ハリウッドのカヴァー映画は、
例えばローランド・エメリッヒ版の『GODZILLA』や『DRAGONBALL EVOLUTION』のように、
原作の表層部分だけ真似て後は勝手に薄っぺらな改変をするような物が多い気がしますが、
この映画はオリジナルのマンガやアニメをしっかり一度咀嚼した上でアレンジしており、
原作へのリスペクトが感じられて大変良かったです。

もしそういったことを心配して映画館へ行くことをためらっている攻殻ファンの方がおられましたら、
是非とも実際に劇場へ足を運んでその目で確かめてもらいたいところです。

<以下、ややネタバレ>

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