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氷鴨が止まらないBLOG
アニメ、本、映画の感想や、地元中日ドラゴンズの話など。

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大河ドラマ『風林火山』第30回 「天下への道」 (7月29日放送)感想
というわけで今更ですが、今年も見てます大河ドラマ。
今回の『風林火山』は、Gackt(ガクト)が主人公の山本勘助(内野聖陽)よりも多く出演していました。

最初Gacktが大河ドラマに出ると聞いたとき、
「えっ、あのメイクで時代劇!?」
と思いましたが、こうして実際に見てみると全く違和感がないです。

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また、「Gacktって芝居できるの?」とも心配しておりましたところ、動作には多少ぎこちなさがあるものの、台詞回しは全然問題ないです。
むしろ兄の長尾晴景役の戸田昌宏より、よっぽどうまい
若干ガンダム入ってる感は、なきにしもあらずですがw。
一番感心したのは、武田信虎役の仲代達矢です。

仲代達矢だとは気づかず、「とんでもなくうまい役者だけど、一体何者?」とずっと思っていました。
狂気を孕んだ鬼気迫る演技は尋常じゃないです。
そばにいたら絶対近づきたくありません

諏訪の由布姫役の柴本幸は、ウィキペディアによるとプライベートでは山本勘助役の内野聖陽の熱烈なファンなんだとか。
勘助に向ける熱い眼差しは、実は演技ではないのかもw。

板垣信方役の千葉真一はアクションしか出来ないのかと思ったら、演技もいい味出してました。
68歳であれだけの大立ち回りは見事に尽きます。
引退とは残念ですね。
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