氷鴨が止まらないBLOG
アニメ、本、映画の感想や、地元中日ドラゴンズの話など。

「巡音ルカ」 VS 「KAT-TUN」のパクリ騒動で思ったこと。
全然知らなかったんですが、
ジャニーズ事務所所属のアイドルグループKAT-TUNの曲『NEVER x OVER ?「-」 IS YOUR PART?』が、
ボーカロイド巡音ルカの楽曲『DYE』を盗作しているという騒動が昨年あり、
この度どうやらジャニーズ側が『DYE』の作者に「影響があった事実を認めて、然るべき処遇を講ずる」ということで決着したらしいです。

<ネタ元>
KAT-TUN側がボーカロイド楽曲の『影響があった事実』を認める 「事実を認めて頂き然るべき処遇をして頂く」 - ガジェット通信



『NEVER x OVER ?「-」 IS YOUR PART?』の作曲者を調べたら、
なんか7人くらい名前が挙がってるので、
どいつが犯人なのかさっぱりわかりませんが、
とりあえずここではそれはおいといて__(プД゚)フ品__
私がこの一件で面白いと思ったのは、
ああ、インターネットの時代ならではの事件だな
という点です。
これまでも、
「自分がレコード会社に送ったデモテープの曲が、
数ヵ月後にとある歌手の曲としてラジオから流れてきた!」
みたいな話はあったわけです。
事実かどうかはともかく。)

ところが今回は『DYE』の作者が、
事前にネットで発表していたことが明らか。

インターネットの最大の功績は、
マスメディアだけでなく個人が不特定多数に情報発信できるようになったことだと思うのですが、
まさにそのお蔭でどちらがオリジナルか明らかになったわけです。

また、どちらがオリジナルか明らかな場合でも、
これまではテレビは絶対この問題を取上げたりはしなかった

というのもテレビ局は、
ジャニーズ事務所の逆鱗に触れて、
「てめぇんとこにはもう、うちのタレントは出さねえ」と、
ジャニーズ所属のタレントを引き上げられてしまうと、
自局の番組が成り立たなくなってしまうからです。

ではテレビに代わって週刊誌などの活字メディアが取り上げるかというと、
これもまた微妙な問題で、
例えばジャニーズのタレントを多数起用しているアイドル雑誌を出している出版社では、
その雑誌以外の週刊誌などで批判記事を書けるかと言うと、
これも同様に難しいわけです。

というわけで、これまでなら仮に今回のような事態が発生しても、
誰の目に触れることもなく闇に葬られていた可能性が大なわけですが、
時代はインターネット!

マスコミが取り上げなくとも、
名も無き個人たちがネット上の掲示板やらツイッターやらで問題提起し、
動画投稿サイトに比較動画を投稿したりした結果、
とうとうジャニーズ側を動かすに至ったわけです。



負の側面ばかりが取り上げられがちなインターネットですが、
こういった効能もあるというわけで。

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