FC2ブログ
氷鴨が止まらないBLOG
アニメ、本、映画の感想や、地元中日ドラゴンズの話など。

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
暇人なのでジョン・デンバーの『Take Me Home, Country Roads(「故郷へ帰りたい」或いは「カントリー・ロード」)』を訳してみた
B000024XCQTake Me Home Country Roads
John Denver
Laserlight

by G-Tools


天国に一番近い場所、ウエスト・バージニア
ブルーリッジ山脈
シェナンドー川
そこでは生命は年を重ね
木々よりもなお年嵩(としかさ)で
山々よりは若く
そよ風のように育つ

田舎道よ、俺を連れ帰ってくれ
俺が本来いるべき場所に
ウエスト・バージニア、母なる山
俺を連れ帰ってくれ、田舎道よ


俺の想い出は彼女に纏わることばかり
坑夫たちの恋人で、海の青さを知らず、
暗い灰色のペンキを塗られたような空に
ムーンシャイン(密造酒)の朧げな味
俺の目には涙

田舎道よ、俺を連れ帰ってくれ
俺が本来いるべき場所に
ウエスト・バージニア、母なる山
俺を連れ帰ってくれ、田舎道よ


彼女の声が聞こえる
朝方に俺を起こす彼女の声が
ラジオが俺に遠く離れた故郷のことを思い出させる
そして俺は車を走らせながらこう感じる
昨日あの町にいられたらよかったのに、昨日

田舎道よ、俺を連れ帰ってくれ
俺が本来いるべき場所に
ウエスト・バージニア、母なる山
俺を連れ帰ってくれ、田舎道よ

田舎道よ、俺を連れ帰ってくれ
俺が本来いるべき場所に
ウエスト・バージニア、母なる山
俺を連れ帰ってくれ、田舎道よ
今すぐ俺を連れ帰ってくれ、田舎道よ
今すぐ俺を連れ帰ってくれ、田舎道よ


<訳者あとがき>
というわけで今回は、映画『耳をすませば』の主題歌『カントリー・ロード』として有名な『Take Me Home, Country Roads』を和訳してみました。

『カントリー・ロード』は名訳ですが、
あれは映画の内容に合わせた歌詞であり、
なにより日本語で歌うための歌詞なので、
実はオリジナルの詞の内容とはずいぶんと違ったものになっています。

カントリー・ロード

「天国に一番近い場所」の原文は「Almost heaven」で、
今風の言い方をすれば「ほぼほぼ天国」といったところでしょうか。

2番の1行目「俺の想い出は彼女に纏わることばかり」の“彼女”ですが、
これはウエスト・バージニアのことを指しています。

「坑夫たちの恋人(原文:Miner's lady)」というのは、
ウエスト・バージニアは石炭の埋蔵量が豊富で、採掘が盛んだからです。

同じく、「海の青さを知らず」というのは、
ウエスト・バージニア州は海がないからです。

「暗い灰色のペンキを塗られたような空(原文:Dark and dusty, painted on the sky)」というのは、
曇りの日が多い地域のためだと思われます。

またウエスト・バージニア一帯は、禁酒法時代に密造酒の生産が盛んだったという話です。


関連記事:
「暇人なので『イマジン』を訳してみた」
「暇人なので『サウンド・オブ・サイレンス』を訳してみた」
「暇人なので『ホテル・カリフォルニア』を訳してみた」
「暇人なので『Blowin’ In The Wind(風に吹かれて)』を訳してみた」
「暇人なので『Smells Like Teen Spirit』を訳してみた」
「暇人なので『Stand by Me(スタンド・バイ・ミー)』を訳してみた」
「暇人なので『スカボロー・フェア/詠唱』を訳してみた」
「暇人なので『Bohemian Rhapsody(ボヘミアン・ラプソディ)』を訳してみた」

スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
COPYRIGHT © 2004 POWERED BY FC2 ALL RIGHTS RESERVED.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。