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氷鴨が止まらないBLOG
アニメ、本、映画の感想や、地元中日ドラゴンズの話など。

私の選ぶ2018年映画ベスト10
毎年恒例「私の選ぶ年間映画ベスト10」の時間がやってまいりました。

2018年に私が映画館やレンタルやテレビなどで見たの映画の中から、
良かった作品で、
なおかつ比較的新し目の作品を選出しました。

1年間で見た映画の総数は、なんと133本

この年間映画ベスト10の記事を書き始めてからの最高本数は、
2016年の120本だったので、
大幅に記録更新です。

さて、2017年のベスト10は、
ベスト10と言いながら20位から始めてしまったので、
今年は反省して10本に絞ろうと思っていたのですが、
結局絞り切れずに15位から始めます(笑)。

だって、仕方ないよね、
133本も見たんだし!




第15位「悪女/AKUJO」



女殺し屋が主人公の韓国のアクション映画。

正直ストーリー中盤はややたるいんですが、
冒頭とラストのアクションシーンでは、
「えっ、今のどうやって撮影したの!?
ドローン、ドローンで撮ってるのか!?」

という、見たこともない斬新な映像満載。

アクション映画新時代を感じさせる革命的作品。


第14位「マザー!」



『ハンガー・ゲーム』のジェニファー・ローレンスが主演のサイコスリラー。

なんというか、よくもまあこんな映画撮ろうと思ったなとか、
よくもまあ企画が通ったなとか、
よくもまあちゃんと最後まで完成させたなとか思わずにはいられない、
とんでもない映画です。


第13位「バイバイマン」



その名前を知った者、口にした者に死をもたらすという「バイバイマン」。
ひょんなことからその名を知ってしまった主人公たちは、
必死にその呪いから逃れようとするが……。

タイトルのしょーもなさとは裏腹に、
しっかり作られたホラー映画で面白かったです。


第12位「スターシップ9」



未知の星を目指し、一人宇宙船で恒星間飛行を続けるエレナ。
だがある日、船が故障し、近隣のスペースシップに救援信号を送ることに……。

スペインのSF映画。
予想外の展開に度肝を抜かれること請け合いです。


第11位「(r)adius/ラディウス」



交通事故現場で意識を取り戻したリアムは、事故のせいか記憶を失っていた。
助けを求めるため近くの町に向かうが、なぜか住民は全員死亡……。
やがてリアムは、その原因が自分にあるのではないかと疑い始める。
が、そんなとき、同じく記憶喪失の女性ジェーンと出会い、
ふたりで協力してこの現象の謎を解き明かそうとするが……。

SFシチュエーションスリラーの佳作です。

第10位「セブン・シスターズ」



食糧不足から、厳格な一人っ子政策が敷かれた未来の地球。
七つ子として生まれたセットマン家の姉妹は、
七人が一人の人間の振りをすることでなんとか生き延びる。
だが、その日は唐突にやって来た……。

B級SFかと思いきや、よく練られた脚本で素晴らしかったです。
『プロメテウス』のノオミ・ラパスが、1人7役で熱演。


第9位「新感染 ファイナル・エクスプレス」



韓国発のゾンビ映画。

ファーストショットが安全太郎というところで、
「この監督センスあるな」と思いました。

物語が都会ではなく、田舎から始まるところもGOOD。

一番うまいのは、ゾンビ映画を
列車から出られないという密室パニック映画に仕立て上げたところ。

なお、タイトルに『新』と付いていますが、
別に続編とかではなく、
単に「新感染」⇔「新幹線」のダジャレだと思われます。

「こいつは死なないだろう」と思っていたやつがあっさり感染したりとか、
欧米のゾンビ映画とは一味違う、
新感覚のアジアンゾンビ映画です。


第8位「ノクターナル・アニマルズ/夜の獣たち」



アートギャラリーを営むスーザン(エイミー・アダムス)の下に、
ある日、20年前に離婚した元夫エドワード(ジェイク・ギレンホール)から、
彼自身が書いた小説が送られてくる。
現在の生活に満ち足りぬものを感じていたスーザンは、
そこに一片の甘い期待のようなものを抱きつつ小説を読み始めるが、
それは予想に反して暴力的な内容の犯罪小説だった……。

いや、もう冒頭のデブ(失礼)のストリッパーのダンスの、
映像と音楽の美しさで一発でノックアウトされました。

巧みな構成で観る者を惹き込むサスペンス映画です。


第7位「オリエント急行殺人事件」



正直「こんな昔の話をいまさら大金かけて映画化する意味あるのか」と思いながら見始めたんですが、
80年以上前に書かれた小説を現代に通用する一級のエンターテイメント映画に仕立て上げるその手腕に脱帽

監督・主演のケネス・ブラナーが、探偵のエルキュール・ポワロを好演。


第6位「ゲット・アウト」



黒人のクリスは、ややナーバスになっていた。
というのも、週末に白人の恋人であるローズの実家へ行くことになっていたからだ。
だが、心配とは裏腹に、クリスはローズの家族に歓待を受ける。
けれどもやがて、家人たちの奇妙な行動が目につき始める……。

黒人に親切なつもりの白人のイヤなところが、
大変よく描けてます。

第90回アカデミー賞脚本賞受賞のホラー映画。


第5位「ワンダー君は太陽」



顔の形が変形するという遺伝子疾患を抱えて生まれてきたオギー。
27回もの手術を経て、5年生から初めて学校に通うことになったが……。

障害のあるオギーと触れ合うことで、
周りの人間がむしろ成長していくヒューマンドラマ。
心が温かくなる作品。


第4位「シェイプ・オブ・ウォーター」



舞台は1962年のアメリカ。
イライザは政府の極秘研究所で清掃員として働きながら、
規則正しく変わり映えのしない毎日を送っていた。
そんなある日、施設に謎の生物が運び込まれてくる……。

『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督のファンタジー。
個人的にはイライザが自慰を日課にしているところが、
一番ツボでした。


第3位 「ルイの9番目の人生」



8年の間に8度事故で死にかけたという、ある意味不死身の少年ルイ。
だが、9歳の誕生日、両親と出かけた海辺のピクニックで崖から転落し、とうとう昏睡状態に陥ってしまう。
担当医のパスカルは、なぜ少年が何度も事故に合うのかその謎を解明しようとするが……。

エッジの利いた演出が秀逸なサスペンス映画です。


第2位 「ズートピア」



肉食動物と草食動物が仲良く共存する大都市ズートピア。
警察官になることが夢のウサギのジュディは、
「ウサギが警察官になれるわけない」と言われ続けながらも、
持ち前の努力と根性でウサギ初の警察官になることに成功する。
そのころ、街では肉食動物ばかりが行方不明となる謎の事件が起こっていた……。

2018年の第2位に、2016年公開の映画を選んでしまってすみません。
テレビで放送していたので、「ちょっと見てみるか」と軽い気持ちで見てみたら、
とんでもなく素晴らしい映画でした。

キャラが動物であることを十二分に活かした、
見事なストーリー
になっています。

というか、これ本当は子供向けじゃないよね?
と思わざるを得ない、現代人間社会の問題点を抉った傑作です。


第1位 「空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎」



遣唐使として唐の国へ来ていた僧侶空海は、
長安の都で権力者が次々と不審な死を遂げるという怪事件に遭遇する。
ひょんなことから知り合った詩人白楽天と二人、
空海は事件の謎を解こうとするが、
そこにはいつも妖しい猫の影が……。

どーです、まさかこの映画が1位とは思わなかったでせう?
私もびっくりしました(笑)。

監督は、『さらば、わが愛/覇王別姫』の陳凱歌(チェン・カイコー)

いったいどんだけ金かけとんねん、
回収できるんか!?

という圧倒的スケール感!
(案の定回収できなかったっぽいですが……。)

テンポの良い場面転換と、
なによりその映像美!!

正直脚本的には、
「ん、なんかおかしくね?」
という部分もあるんですが、
美しいから許す!

美しさは正義な第1位。



関連記事:
「私の選ぶ2017年映画ベスト10(その2)」
「私の選ぶ2017年映画ベスト10(その1)」
「私の選ぶ2016年映画ベスト10」
「私の選ぶ2015年映画ベスト10」
「私の選ぶ2014年映画ベスト10」
「私の選ぶ2013年映画ベスト10」
「私の選ぶ2012年映画ベスト10」
「私の選ぶ2011年映画ベスト10」
「私の選ぶ2010年映画ベスト10」


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