氷鴨が止まらないBLOG
アニメ、本、映画の感想や、地元中日ドラゴンズの話など。

と学会『トンデモ本の世界T』(太田出版)感想
トンデモ本とは、「著者が意図したものとは異なる視点から読んで楽しめる」本のこと。
そしてこのと学会の『トンデモ本の世界』シリーズは、科学知識や、著者の論理がメタメタなトンデモない本に、ツッコミを入れて笑ってしまおうという本です。

トンデモ本の世界T
トンデモ本の世界T


今回突っ込まれている本の中で有名どころなのは、森昭雄『ゲーム脳の恐怖』
この本の内容がいかに科学的に出鱈目かというのは、こちらの「ゲイムマンのコラム 「ゲーム脳」徹底検証 トンデモ『ゲーム脳の恐怖』」や、「ゲイムマンのコラム 「ゲーム脳」徹底検証 斎藤環氏に聞く ゲーム脳の恐怖」などに詳しいので、興味のある方は、ご一読を。
笑ったのが、アントニオ猪木『闘魂レシピ』
さすが猪木。
料理も熱いぜ!
闘魂レシピ
闘魂レシピ


あと、トンデモ本ではないのですが、トンデモないことを研究している「トンデモ世界研究本」というのが何冊か紹介されていて、それが興味深かったです。
要は、と学会の推薦図書といったところでしょうか。

中でも面白そうだったのが、ケン・スミス『誰も教えてくれない聖書の読み方』と、ウェンディ・ノースカット『ダーウィン賞!』

前者は、「聖書って、隅から隅までよく読むと、実はけっこうトンデモないことが書いてありますよ」と教えてくれる本。

誰も教えてくれない聖書の読み方
誰も教えてくれない聖書の読み方


また逆に、聖書に書いてあると思いがちだが、実はそんなこと聖書には書かれていないという事実についても指摘されている。

例えば、「アダムとイブが食べたのは、リンゴではない」ということなど。
(リンゴじゃなくて、“智慧の実”ですね。この件に関しては、後世の画家が智慧の実がどんな物かわからずに、なんとなくリンゴっぽい木の実を描いちゃったので、「智慧の実」=「リンゴ」という誤解が広まったという説あり。)

後者の『ダーウィン賞!』の方は、世界中の人の「トホホな死に様」のエピソードを集めた本。

ダーウィン賞!―究極におろかな人たちが人類を進化させる
ダーウィン賞!―究極におろかな人たちが人類を進化させる


これは本気でオモシロそうなので、是非入手したいと思います。

で、肝心の『トンデモ本の世界T』の感想ですが、全体的にギャグがちょっと低調だった気がします。
もっと笑わして下さい。
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