氷鴨が止まらないBLOG
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映画『プライドと偏見』感想
年末から年始にかけてイギリスの女流作家ジェーン・オースティンの『高慢と偏見』という小説を読んでいたところ、その『高慢と偏見』が『プライドと偏見』というタイトルで映画化されて、もうすぐ劇場公開するというテレビCMがやっていて、あまりの偶然にビックリ
これも運命かと思い、早速観に行って来ましたので、感想を。

プライドと偏見プライドと偏見
キーラ・ナイトレイ ジェーン・オースティン ジョー・ライト

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<あらすじ>

18世紀末イギリスのとある田舎の小地主ベネット家の娘たちは、女ばかりの五人姉妹

ある日近所にお金持ちのビングリー氏と、その友人でやはりの大金持ちのダーシー氏が越して来たからさあ大変。
というのも、当時のイギリスには女性に相続権が無く、ミスター・ベネット亡き後は、その妻と娘たちは家も土地も出て行かねばならないので、娘たちの誰かがお金持ちの男性を見つけて結婚することに、一家の未来がかかっていたのだ。

ハンサムで屈託の無い好青年ビングリー氏。
これに対し友人のダーシー氏は、家柄を鼻にかけてお高く留まった冷たい男。

ビングリー氏は、美人で、人を疑うことを知らない天使のような女性、ベネット家の長女ジェーンを一目で気に入ってしまう。
惹かれあう二人・・・。

一方ダーシー氏は、舞踏会の夜、誰とも踊ろうとせず一人突っ立っていた。
ビングリー氏に何故踊らないのか尋ねられた彼は、自分に見合うような女性は一人もいないと答える。
この会話を偶然聞いてしまったベネット家の次女エリザベスは、「いくら大金持ちだからって、なんて嫌な奴だろう」と思う。

そのころベネット家の財産相続人であり、姉妹のいとこであるコリンズ氏が不意に一家を訪れる。
コリンズ氏訪問の意外な目的とは・・・?

そして婚約秒読みかと近所でも専らのうわさだったジェーンとビングリー氏だが、ビングリー氏が突然ジェーンを捨ててロンドンに越してしまう
ジェーンとの恋は、やはり金持ちの一時の火遊びだったのか・・・。

一方ダーシー氏は、利発で知性溢れるエリザベスに、いつしか惹かれるものを感じていた。
嫌われているとも知らずに・・・。
原作を読んだ上で見ていると、「ああ、ここ端折っちゃったのか」とガッカリする部分もあります。
例を上げると、原作ではミスター・ベネットはかなりの“皮肉屋”で、読みながら彼のセリフに思わず噴き出してしまったことが何度かありましたが、映画ではそのあたりが今ひとつ描ききれていなかったのが残念です。

が、長い小説をなかなかうまくまとめていると思います。
全体としては、かなり期待通りでした。

原題は『PRIDE & PREJUDICE』で、本を読んでいるときは「これ今訳すとしたら、『高慢』より『プライド』って、そのまま原題どおりにした方がいいんじゃないの?」と思いつつ読んでいましたが、考えることは皆同じですねw。

ただ、恋愛映画としてこのタイトルはどうなんでしょうか。
『プライドと偏見』って聞いて、恋愛映画だと思う人はいないかと。

やはりジェーン・オースティンの小説で、『分別と多感』という小説があるのですが、こちらは映画化された際『いつか晴れた日に』という邦題になっておりました。
私の大好きな映画であります。

原作はかなり面白いので、映画が気に入られた方は、小説の方も是非どうぞ。

なお、この『高慢と偏見』を現代風にアレンジした小説が、『ブリジット・ジョーンズの日記』です。

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コメント
この記事へのコメント
TBありがとう御座いました
原作読まれていらっしゃるのですね^^ Mr.ビングリーの機知と皮肉に富んだユーモアは大好きです♪ BBC版では良く描かれていましたよ(^^)b 
「いつか晴れた日に」も大好きです。今回また見直してしまったほどです。
キーラ・ナイトレイ、オスカー主演女優賞にノミネートされましたね。
2006/02/01
(水) 08:26:21 | URL | マダムS #NkOZRVVI[ 編集]
re:TBありがとう御座いました
マダムSさん、コメント&トラックバックどうもありがとうございます!

>Mr.ビングリーの機知と皮肉に富んだユーモアは大好きです♪

いや、Mr.ビングリーじゃなくて、Mr.ベネットなんですが・・・(-_-;)。
実は私も記事を書きながら、何度か同じ間違いをしましたけどw。

>キーラ・ナイトレイ、オスカー主演女優賞にノミネートされましたね。

おお、そうですか!
やりましたね。
これで映画が話題になって、客足がもう少し伸びるといいんですけど。
2006/02/01
(水) 21:30:29 | URL | 氷鴨 #jsZCZdOQ[ 編集]
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