氷鴨が止まらないBLOG
アニメ、本、映画の感想や、地元中日ドラゴンズの話など。

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暇人なので『ホテル・カリフォルニア』を訳してみた
B00CIXE8IWホテル・カリフォルニア
イーグルス
ワーナーミュージック・ジャパン 2013-07-23

by G-Tools


暗い砂漠のハイ・ウェイ、髪を梳かす(とかす)涼しい風
マリファナのつぼみの生温い(ぬるい)香りが大気から立ち上る(のぼる)
遥か前方に揺らめく光が見えた
頭はどんどん重くなるし、視界も霞んできた
今夜はここに泊まるしかない

戸口のところに女が立っていた
その時オレは教会の鐘の音を聴いた
で、オレは自分に語りかけた
「こいつは天国ってことか、それとも地獄ってことか?」
それから彼女はキャンドルに火を灯すとオレを案内した
廊下を歩いていると声がした
そいつはこんなことを言っていたように思う

ホテル・カリフォルニアにようこそ
素敵なお部屋に、素敵な施設
一年を通して十分な空室がございます
ホテル・カリフォルニアに
あなたもきっとご満足いただけることと存じます


彼女の心はティファニーの宝石みたいに複雑だ
メルセデスのような曲線美だって、
彼女が“おトモダチ”と呼んでいる、
とてもキュートな男の子たちだって持っている
中庭で彼女たちみたいにダンスをすれば、甘い夏の汗をかく
思い出すために踊るやつもいれば、忘れるために踊るやつもいる

で、オレは給仕長を呼んだ
「ワインをくれないか」
彼は言った、「わたくしどもは1969年より、そのようなお酒は取り扱っておりません」
そしてまだ例の声が遠くの方から呼んでいる
あんたは真夜中に起きて、
やつらがこんなことを言うのを聞くんだ

ホテル・カリフォルニアにようこそ
素敵なお部屋に、素敵な施設
ホテル・カリフォルニアで面白おかしく暮らしませんか?
驚きが満載、あなたのお越しをお待ちしております


鏡張りの天井
氷で冷やしたピンクのシャンパン
彼女が言った、「わたしたちはみんなこの場所に囚われているの
自分たちの手で生み出したものにもかかわらず」
そして彼女たちは饗宴のために主人の部屋に集まり
鋼(はがね)のナイフでもって突くが
獣を殺すことはどうしてもできない

オレが最後に覚えてるのは
ドアに向かって走っていたこと
オレは元いた場所に帰るための
廊下を見つけなきゃならなかった
「おちつきなさい、」宿直の男が言った
「わたくしどもはあなたに、いつでもお好きなときにチェックアウトしていただくよう教育されています
が、あなたはけっして立ち去ることは出来ないのです」


<訳者あとがき>
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暇人なので『サウンド・オブ・サイレンス』を訳してみた
B0176TBZJCサウンド・オブ・サイレンス(期間生産限定盤)
サイモン & ガーファンクル
SMJ 2015-12-22

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よお、おまえとも古い付き合いだけど
また話に来たぜ、暗闇よ

オレが寝てる間に、
そっと忍び寄って来た幻影が置いていった種
そいつが頭の中に植えつけられて
まだ残ったままなんだ
沈黙の音の中にさ


不安な夢の中で オレは独り
石畳の狭い通りを歩いてた

街燈の暈(かさ)の下で
冷たく湿った空気に襟を立てる
夜を裂くネオンの閃き(ひらめき)に
眼を射抜かれたとき
オレは沈黙の音に触れた


それからオレは剥き出しの炎の中に見たんだ
一万か、それよりもっと大勢の人たちが
話もせずにしゃべり
聞くこともなく聴き
声にならない歌を書き
誰も沈黙の音を破ろうとしないのを


「バカやろう」

オレは言った、

「沈黙はガンみたいに育つんだって、知らないのか?
オレの言葉を聞け そしたら教えてやる!
オレの腕を取れ そしたら連れてってやる!」

けれどもオレの言葉は
雨の雫のように音もなく落ち
静寂の井戸の中に響き渡った


人々はお辞儀をして祈った
彼らが作り出したネオンの神に

すると、サインが点滅して警告を発した
自らの形を言葉へと変えて

「預言者の言葉は地下鉄の壁に書かれている
安アパートのエントランスにも
そして沈黙の音の中に囁かれるのだ」



<訳者あとがき>
[暇人なので『サウンド・オブ・サイレンス』を訳してみた]の続きを読む
暇人なので『イマジン』を訳してみた
B003Y3BIQKイマジン
ジョン・レノン
EMIミュージック・ジャパン 2010-10-06

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想像するんだ、天国のない世界を。
やろうと思えば簡単なはずさ。
僕らの足の下に地獄はなくて、
頭の上には空があるだけ。
想像するんだ、
すべての人が今日を生きていることを。

想像するんだ、国家のない世界を、
宗教のない世界を。
その名の下に人が殺されたり、
望んで死んだりしない世界を。
そんなに難しいことじゃない。
想像するんだ、
すべての人が平穏に生活しているところを。

君たちは言うかもしれない、
僕のことを夢想家だって。
でも、僕はひとりじゃない。
いつの日か君たちも僕らの仲間になって、
きっと世界は一つになるんだ。

想像するんだ、誰もが何も持たない世界を。
人類の友愛を
君が求めもせず、欲しがってもいないなんて嘘さ。
想像するんだ、
すべての人が世界を等しく分け合うところを。

君たちは言うかもしれない、
僕のことを夢想家だって。
でも、僕はひとりじゃない。
いつの日か君たちも僕らの仲間になって、
きっと世界は一つになるんだ。

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